2026年の5月頃でしょうか、私はとある独特な作風の可愛い絵を見つけました。
柔らかな色合い、シンプルな構図、可愛い表情と服装の女の子が描かれた絵であり、それがIさん(仮名)の絵でした。
最初は違う名前で活動されていて、おそらくこれは彼女の本名だったと思います。
Iさんは、可愛い絵が出来た喜びを、題名や説明欄で大々的に表現していました。
「また傑作できたー!」「かーわーいーいー!!!!!」(原文まま)など、そんな風にはしゃぐ彼女の姿さえも、私は可愛いと思いました。
Iさんは承認を集めるために絵の投稿をしていたのではなく、自分が可愛いと思ったものを他の人にも見てもらいたいという思いで投稿なさっていたのだと思います。
こうしたIさんの姿勢を、私も真似ました。
Iさんの作品に、私は4回コメントをしました。
3回目のコメントの時は、「いつもコメントありがとうございます!、嬉しいです😊」(原文まま)と返信してくださって、私も本当に嬉しかったです。
Iさんの作風がお気に入りになった私は、コミュニティにIさんの作品の魅力を語る書き込みを2つも投稿しました。
1つ目はいわゆる「推し語り」、2つ目は「作品紹介」、ただし私の作品ではなく私の作ったファンアートを通してIさんの作品を知ってもらおうとするものでした。
Iさんは、ある時ふと活動を止めてしまいました。
しかしそれでも、私はIさんのファンアートを作り続けました。
いつか彼女が戻ってくるのではないかと期待しながら。
因みに、Iさんがフォローした人は1人だけであり、その1人は私でした。時間が経ってこのことに改めて気づいた時の高揚感といったら…。
私は、今もなお、Iさんの作風を一部引き継ぎながら創作をしています。
最後に、届かないとは思いますが、Iさんへの言葉を書きます。
貴方がいてくれたおかげで、私はより魅力的な絵を作るアイデアを得ることができました。
本当にありがとうございました。
(2026/08/13)
沢山のリボンや色の統一感、肌の露出が少ない服装、シンプルな背景といったIさんの作風を真似て作った絵です。
投稿後、非常に多くのいいねをもらい、嬉しいやら、Iさんの人気も上がってほしいやら、複雑な気持ちになりましたが、裏返せばIさんの作風は多くの人の心に響きうる可能性を持っていたということでしょうか。
Iさんの絵をGPT Image 2でアレンジしたもの。
元絵の儚げな雰囲気を出せるように頑張りました。
こちらは和洋折衷な雰囲気の巫女さん。
原作では、Iさんは「良くね!?」と興奮を書き記していました。こういう説明、尊くね!? なんて。
こちらはSeedreamで作ったアレンジ。和風のようで西洋風のエッセンスもある面白い服装でした。